2007年10月24日水曜日

失業の訳ー1

「就職が決まったのに、なぜ今、失業日記をかいているのか?」って

それは三年前に失業し、会社4回替えて、今また、失業してるからです。


今まで述べた最初の就職活動でゲットした会社は住宅の調査会社で

主に新築住宅やマンションの内覧会で、建築のプロフェッショナルが調査し、

報告書にまとめて、依頼主へ提出します。

また、既存住宅の不具合や工事不良など欠陥住宅の調査も行います。

元々私は建築設計が専門ですが、工事の基礎から仕上げまで、

わかっているので、どこに問題があるのか、どうすれば良いかを指摘できます。


調査を依頼したお客さんに「どんな問題があり、どうすれば良い」か提案します。

建築の設計・監理を数多く経験すれば、状態がどうなっているかがわかります。

新築・既存住宅含む建築物を水平基準器で床の傾きや柱の傾斜の測定、

構造的な調査を図面があれば、図面と現況間取り、ない場合はその場で柱の

位置や床の構造、ブレース(筋交い)を図面化して確認し、判断の材料とします。

また設備(給排水や、電気)と環境(ホルムアルデヒドの有無)調査などを行い

問題点を洗い出し、欠陥を指摘していきます。


欠陥住宅の欠陥は問題がありすぎです。

施工者や設計者は何を見ているのかというほどひどいものがあります。

だいたいが設計者のない建て売り住宅が多いですね。

いても確認申請を通るためのいわゆる「代願」というお抱え設計者で

こうすべきだと口出す事はできませんし、しません。

報酬が安いから、数をこなすだけです。

工事中の検査、監理などは行いません。

唯一「建築基準法や各自治体の条例さえ守ればいい。」と確認申請さえ通ればOK!

という業者(デベロッパーや販売業者など)が多いです。

私は経験がありませんが、代願だけで設計事務所を経営している人がいます。


先ほどの欠陥住宅の調査会社もそれなりに意義があるのですが、

調査、検査をしていて、憂鬱になるのです。

新築マンションの内覧会はお客さんも建築には不案内なかたが、

検査依頼をしてくるので、プロの目で見てあげれるので役に立ったなと

思えるときはいいのですが、欠陥住宅は問題点が先にあり、

場合によっては不動産の売買に役に立てたい調査や、

欠陥住宅で苦しんでいる方の訴訟の証拠書類にされる事があります。

そんな憂鬱なときに、「同じ調査、検査なら建築確認の審査をする方がいいよ。」

と知人にアドバイスをいただき、ネットで建築確認検査機関を探し、募集を知りました。

会社に通いながら、面接まで行くことができ、採用されました。

欠陥住宅の調査会社は辞め、新しい会社に通い始めました。

驚きの会社でした。


続きはまた。

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